


食べ過ぎなのに栄養不足な現代人。酵素ファスティング(酵素断食)は腸を休ませて体内を解毒&浄化する健康法です。
酵素断食とは、心身のリフレッシュと健康を目的とした方法です。
別の呼び方では、ファスティングといい、身体を最初の健康な状態に戻すという意味で使われています。通常の断食は水分のみで食事を一切絶つ方法ですが、この断食法は栄養素が摂れずに身体に負担が掛かる為、専門家のもとで行わなければとても危険な方法です。
一方、酵素断食は、食事を消化吸収の良い栄養素が含まれた酵素飲料に置き換えるという方法です。特に腸を浄化し連携する肝臓の負担を軽減させ血液をきれいにし、腎臓負担を軽減させます。いわゆる肝腎要(かんじんかなめ)を守るのです。
また1日に必要最低限の栄養素も摂取出来る為、安全に行えます。
私たちは食物を食べ、それを消化・吸収し、全身の細胞に栄養を届け、最後は体の中で不要になった老廃物や、有害な毒素の排泄を行います。
その一連の働きは、人間が生まれもっている体内リズムで、各臓器がそれぞれの役割を持っています。
理由は体内酵素のサイクルにあります。
上記のように朝は排泄の時間と言われています。この時間に、従来の「朝はしっかり食べるほうが良い」といった説を実行すると、消化にたくさんの酵素を使ってしますので、排泄の為に使う酵素が不足すると言われています。私たちの体が食事を完全に消化するのに必要なのは18 時間と言われています。
つまり朝食を食べる事で、私たちの内臓は24 時間常に食べ物の消化の為に働いていることになります。そこで朝食を抜いて、消化に負担のかからない酵素ドリンクに置換えると、前日の夜から昼まで、大体、18 時間くらいですので、内臓は一度休憩をとる事が出来ます。
月の満ち欠けと人間、特に女性の体と心には、とても深い関係があります。
例えば満ち欠けの周期も、生理周期も28日。(月とリンクしていることから「月経」といわれている。)
月の引力が最大になる満月や、リセット&リスタートの力がある新月の夜は出産も増えるといいます。
私たちは知らないうちに月とシンクロしあっているのです。
カラダの「浄化」や「解毒」などに最適の日。
禁断症状が出にくい日なので、タバコなどの嗜好品を絶つにはぴったり。また、新月に何も食べずにいると、体は毒素を分解して、外に出す力がもっとも高まっているため、普段の日よりも病気の予防をしやすくなります。
新月に酵素断食をすると、解毒力が増し、血管の洗浄力が高まります。それは汗となり汚れが発散され、呼吸で毒素が揮発して、体の浄化のスピードが加速されるからです。
「吸収力」の増す日。
体が食品添加物や農薬など、なんでも吸収するので、食べ物の質は吟味して食べる必要があります。また、何を食べても吸収してしまうので、食べたら太るこの日からダイエットを始めると効果的です。 吸収力の増す満月の日に酵素断食をすると、ダイエット効果も上がります。
さらに、栄養価や薬効の高いものを飲みながら酵素断食をすると、その栄養成分や薬効成分の吸収が良くなります。その結果、新陳代謝能力が増して、体のつくり替えがスムーズに行われます。
新月と満月の日の酵素断食は、月のエネルギーと共鳴することで、解毒力やカラダを作り替える力が、普段の倍以上の効果を発揮します。